令和元年度第2回災害時小児周産期リエゾン養成研修 参加報告
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1月18、19日に東京医科歯科大学で行われた「災害時小児周産期リエゾン養成研修」に参加してきました。
内容は、災害が起きたときに、誰がどのように、地域のニーズにあわせて、コーディネイトして、急性期をしのぎ、通常に戻していくか。
そして、その中で起こりうるイレギュラーにどれだけ対応するか。
通常では起こりえない、考えなくてもよいことも考えなければならないのか、などなど…
講義とシミュレーションがたっぷりのとってもボリューミーな内容でした。
群馬県は比較的自然災害の少ない県であります。
どちらかというと有事の際に受け入れる側になるとは思いますが、起きてからでは遅いわけで、有事に対する備えをしなければいけないと痛感しました。
こちらをお読みになられた医療関係者は、検索したことがなければ一度
「大規模災害対策情報システム PEACE」
「広域災害救急医療情報システム EMIS」
と検索していただき、それぞれのページを見ていただきこういったものがあるのだということを知っていただければと存じます。
起こらないにこしたとこはありませんが、いざ起きたときに動けるように…
よろしくお願いいたします。
「大規模災害対策情報システム PEACE」ログイン画面
「広域災害救急医療情報システム EMIS」ログイン画面