2025年7月13日〜15日に大阪国際会議場にて開催された「第61回日本周産期・新生児医学会学術集会」に参加いたしました。当院からは、間宮（筆者）と森田晶人先生が演題発表を行いました。

私はポスター演題で、「分娩後異常出血に対する子宮動脈塞栓術後に子宮壊死を来した一例」を発表しました。会場では他病院の先生方からも貴重なご意見をいただき、大変有意義な発表機会となりました。初めてのポスター発表でしたが、症例の整理からポスター作成に至るまで丁寧にご指導いただき、無事に発表を終えることができました。ご多忙の中ご助言くださった上原先生、日下田先生をはじめ、日頃よりご支援くださっている産科班および医局の先生方に深く感謝いたします。

学会全体を通しては、周産期・新生児医療に関する最新の知見が数多く共有されており、今後の診療に活かせる学びを得ることができました。また、会期中に行われた各種委員会活動にご尽力いただいた先生方にも、心より感謝申し上げます。

今回得られた経験を糧に、引き続き日々の診療と学術活動の両面で研鑽を積んでまいります。

間宮　遼