新年度を迎えました。皆様は新元号の発表に注目されたことと思いますが、この4月1日は群馬大学にとっては大きな意味のある1日となりました。

　『特定機能病院』が再承認されたのです。病院長はじめ病院執行部および関係者の皆様のご尽力に心より感謝申し上げます。群大病院の当面の大きな目標ではありましたが、これはゴールではなく、大変な重責を担った新たな一歩を踏み出すことになります。

　群馬大学産科婦人科学教室でも、新元号移行後間もなく、ロボット支援下手術や卵巣凍結保存といった先進的医療を開始する予定です。引き続き医療安全を最優先し、患者さんが安心して受けることができる医療を提供していきます。