群馬大学医学部産科婦人科学教室

名古屋大学との共同研究がReproductive Sciencesに掲載されました

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卵巣予備能の指標であるAMHの臨床研究をリードしてきた岩瀬教授と名古屋大学の共同研究になります。これまでAMHが測定感度以下でも卵胞発育があることは知られていましたが、本研究では高感度AMHアッセイ系を用い、卵巣機能不全患者の治療周期中に、AMH測定可能周期に卵胞発育が高率にみられることを報告しています。AMHの臨床応用がさらに広がるかもしれません。

 

Reproductive Sciences2020