群馬大学医学部産科婦人科学教室

国際内分泌会議(ICE2026)に参加してきました

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2026年6月2〜6日にかけて、国立京都国際会館にておこなわれたICE2026に参加してきました。
内分泌学会ですので産婦人科分野だけではなく、糖尿病・肥満・他内分泌疾患などより広く、また普段とは違った視点で学べる貴重な機会です。
今回は、産科班から森田医師が「Perinatal Changes in Serum Fibroblast Growth Facter 21 and their Association with Postpartum Insulin Resistance in Women with Gestational Diabetes Mellitus」、リプロ班から長谷川が「Insulin Resistance in Obese Women With Polycystic Ovary syndrome and Suspected PCOS : A BMI-Stratified Analysis」といった臨床研究を、また大学院生のLiさんは「Intermittent Fasting Alleviates Reproductive and Metabolic Disorders in PCOS mice」といった動物モデルマウスを用いた基礎研究の成果をポスター形式で発表しました。

またレクチャーにおいて特に印象深かったのは、現在興味のある脂肪細胞における炎症(脂肪細胞のexpansion)についてや、今後名称が変更となり、より代謝的な面を考慮しなければならないPCOSについて、変更の経緯も含めて聞けたことがとても参考となりました。
日本は特にPCOSのプロファイルが世界とも異なっているため、より臨床的なデータ集積・解析の必要性を感じました。

夜は、京都の町に繰り出して美味しい夕食を参加されていた先生方と堪能しました。京都は水が良いからか、美味しい日本酒ばかりでした。

今回の学びを、今後の研究や臨床に生かせるよう精進いたします。

長谷川