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論文がJ Obstet Gynaecol Resにアクセプトされました
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The Journal of Obstetrics and Gynaecology Researchに当教室から2編の論文がアクセプトされました。
一般にPCOSの診断においては日本の診断基準より海外の基準(ロッテルダム基準)が広く診断できるのですが、多嚢胞卵巣形態を除く2項目で診断する思春期症例では日本の診断基準の方がより広く診断することができ、思春期から成人期にかけてPCOSの病態がどのように変化していくか知る手がかりになります(長谷川祐子先生)。
頭低位で実施する婦人科腹腔鏡下手術については、適切な角度を保つことが安全な手術の実施のために重要になります。この角度には患者体型、癒着有無などが関与することを報告しました(平石 光先生)
2名の先生の益々の研究の発展を祈念いたします。
岩瀬