2023年7月9日〜11日にかけて名古屋国際会議場で行われた第59回日本周産期・新生児医学会学術集会に参加してきました。

当医局からは、岩瀬明教授が座長を務めましたシンポジウムにて日下田大輔先生が発表を行い、森田晶人先生、宇津木秀勅先生がポスター発表を行いました。

私は、7月11日に開催されたCTGセミナー「胎児生理学とCTGに関する教育コース」を受講しました。三重大学 池田智明教授をはじめとする先生方にレクチャーをして頂き、CTG波形の理解をさらに深めることができました。今回のセミナーで学んだことを勉強会などで同期にも伝えたいと思っています。

今回学会に参加して、産婦人科領域の面白さに改めて実感することができました。私もいつか大きな舞台で発表ができるよう、まずは一人前の産婦人科医になるべく日々の臨床に向き合っていきたいと思います。

また今学会には産婦人科に興味を持ってくれている関連病院の初期臨床研修医の先生方にも参加して頂きました。学会参加を通じて、周産期分野のみならず産婦人科の魅力に気づき、我々の仲間の一員になるきっかけになってくれたらと思っています。

シニアレジデント　太田康裕