2024年1月20-21日に東京で行われた日本エンドメトリオーシス学会学術講演会に参加いたしました。
当科からは、岩瀬先生がワークショップやセミナーなどで座長をされており、また一般演題では津久井先生、日下田先生、豊田が学会発表を行いました。
私は「粘膜下筋腫合併の内膜症患者に対しジエノゲスト内服中の不正出血の制御に苦慮した症例」について、北原先生よりご指導いただき発表しました。発表後の質問では、会場の先生方の臨床経験を交えたコメントなどをいただき、大変勉強になりました。また、他の講演も聴講する中で子宮内膜症が女性の一生に大きく関わる疾患であることを再認識しました。
学びの多い学会期間を過ごすことができ、これからも積極的に学会などに参加しつつ新しい情報を取り入れながら日常診療にあたるよう努めたいと思いました。

豊田奏子