求む群馬で活躍する産婦人科医師
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ブログをご覧いただきありがとうございます。
報道で御存知の方も多いと思います。厚労省により、群馬県は「医師少数県」と位置づけられました。もちろん産婦人科も例外ではありません。しかしながら、少ない人数でもチームワークよく県内の医療を担っている我々には大きな強みもあります。
まず、特色のある関連病院(大学病院を含む)をローテートすることにより、common diseasesからrare diseasesまで、また産婦人科の各サブスペシャリティ領域を、バランスよく効率的に経験することができます。勤務する病院が異なっても気心の知れた間柄ですので、個々人の状況にあわせた働き方を尊重し、仕事を分担しています。
また、関連病院、同窓のクリニックの先生のご協力を得て、症例を蓄積し臨床研究も推進しやすい状況にあると言えます。すでに、いくつかの臨床研究の準備が着々と進行しています。さらに、婦人科領域のロボット支援下手術、卵巣凍結保存などの先進的医療の導入も間近となっています。
行政による医師の地域偏在の解消には大いに期待するところですが、我々の立場からみれば「医師少数県」には、さらなる伸びしろがあると言うことができます。群馬県・群馬大学出身者および関連の方、あるいは群馬県に縁がなくとも「医師多数都府県」での働き方に疑問を抱いている方々、我々の仲間に加わっていただき、一緒に群馬の医療を支えていくことをご検討ください。群馬発の研究成果も発信していきたいと考えています。
ご相談・ご連絡、いつでも歓迎しております。